2022年10月11日

身辺雑記49:アサシンクリードに洋ゲーしかできない体にされてしまった話

アサシンクリードオリジンとオデッセイを一気にクリアした。
オリジンの暗いエジプトやったあとのオデッセイの解放感すばらしかった。
レベル低い序盤は「背後からアサシンしても一撃できない」のがストレスだったけど、後半になるにつれて戦闘の爽快感が勝った。
雑魚を梯子はめで落下ダメージで殺すのとか、弓のオーバーパワー攻撃で根こそぎするのとか、なかなか楽しい。
戦闘も回避が優秀でジャスト回避すればスローになるからテンポよく攻撃を叩き込める。パリィもタイミング合わせなくても「待ち」でいいから楽。ほどよいバランスでアクションそんな自信なくても楽しめた。

ボスも歯ごたえがあってよかった。ミノタウロス出てきたときむっちゃテンション上がったしメデューサはむちゃくちゃ強いし。お約束きっちりやってくれるのがすばらしい。
個人的に今までブラックフラッグが最高傑作で、あのエモさを越える作品は今までなかったけど、オデッセイは高々と越えてしまった。

こんなレベルのゲームをクリアしてしまうと、じゃあ次何やるの?という問題が切実になってしまう。
ヴァルハラはまだsteamで買えないし。サイトから直で買おうとすると13200円かかるんですけど!! ひぃ。まあそれくらいの価値はあるけどさ。




で。
先に積みゲークリアしようと思ってセールでジャケ買いした「CODEVEIN」をダウンロードしたんだけど。
これがもうひどいのなんのって。テンポの悪いOP(キャラメイクで謎の女が語りかけてくる時点で寒い。センスない)。たいしてキレイでもないCGをだらだら見せてくる演出。もっさりしたアクション。かっこ悪い敵のモブ。エフェクトが地味かつ効果が分かりにくい吸血システムのUI。
一昔前の和ゲーの悪いところ全部乗せみたいな、あぁ――これが日本の衰退かというような切ない気持ちになってしまった。

わかってる。ダクソシリーズから逃げてる俺が悪いんや……。安い代替品で気持ちよくなろうとした俺が悪いんだけどさぁ!
もうアサシンクリードがある世界で何が悲しくてこんなゲームを売ったり買ったり……。




次世代BCGの旗手ことオアシスプロジェクトにはUBIソフトも参画していて、スクエニなんかよりそれが一番の救いなのかもしれない。
がっつりPCゲーでBCGが遊べるような時代が来るとして、そのとき覇権を握るのはやはり洋ゲー。ジャパニーズファッキンクソダサRPGは平成の遺物として静かに消えていくべきなのだろう。こんな「ノリ」を後世に遺してはならない。自分の子供が「CODEVEIN」やっておもしろいとかほざいてたら殴ってしまうかもしれない。ひろゆきの動画にはまるより最悪だと思う。

ヴァルハラ……高い……くそうくそう。


posted by 雉やす at 20:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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