イカゲームを全話見終わった。
全体を通して演技と心理描写がよかった。特によかったのはだるまさんが転んだと、おはじき戦。
だるまさんのルールのシンプルさ、ルール破りが一目でわかるキャッチ―さ。人死に出まくってみんなが固まる中で一人無邪気に前に進んでいくじじい→つられてみんなも前への流れがきれいだった。心理描写とリアクションにリアリティがあってよい。
おはじき戦は信用⇔裏切りのペア、むっちゃ真剣におはじきバトルするペア、だましあいそっちのけで過去語り深めるペア、主人公の善意とその限界など。バリエーションがあって、かつ登場人物の深堀りにもつながっていておもしろかった。
サンウ兄貴がさっぱりおはじきの数当てられないのが物悲しいよね。そりゃあ先物も勝てんわ……。
脚本は無難なところに落ち着いていった。伏線はきれいかつ平凡に回収されていく。全体的に演技でかなりブーストされてるよなぁと思う。
〇
他はあんまなんもしなかった。メルカリで売るために部屋に転がってたCDをインストールしたくらい。
レッチリの「STADIUM」を聞きながら書いてるんだけど相変わらずこのアルバム「Dani California」以外はあんまり刺さらない。淡々としすぎているというか。
ダニーは、淡々とした曲を作るバンドがあえて「ラストの大サビの手前で盛り上げてやるよ。お前らのお望みどおりに」ってシニカルに構えているような。アルバムで聞くとそんな感じもする。いい曲だよね。
2021年10月31日
2021年10月30日
身辺雑記1
手術をして甲状腺の腫瘍を取った影響で喉の神経が弱っていて、
声帯が麻痺してるのでうまく声が出ない。
それだけならまだしも声帯が麻痺してると呼吸がうまくできないらしく、
手術の際に気管に穴をあけて、そこから管を入れて呼吸をしていたのだが、
管が取れて退院した今もその穴が開きっぱなしという状態にある。
週二回病院に通ってその穴をちくちくする処置をしてもらっている。
そうすることで傷が塞がるような感じで小さくなっていくらしい。もう退院して一か月以上経つが、そこそこ小さくなってきてはいる。完全に閉じるかはわからない。閉じなければ再度入院して局所麻酔で手術をするらしい。
仕事は接客なので声が出ないと仕事にならない。
穴が塞がっても声が戻るわけではないし、むしろまだ麻痺しているのだからけっこう息苦しくなるかもしれない。
首回りのリンパにも転移していたのでごっそりとった影響で右肩もいまいち上がらない。
――というわけで絶不調だし仕事も今は休職しているけれど遠からず辞めることになるだろう。
仕事嫌いだしずーっと辞めたかったからまあいいんだけどそれはそれとして、何かしらやらないといけない。
マネタイズ的なことを。
何かしらやろうと思いつつ何もやる気が起きなくて一か月ほぼゲームばかりしていた。時間があるのだから小説でも書けばよいのになぁと思いつつ。ほんとにやる気がなかったんだけどネトフリでイカゲーム見てたらなんかこう「金儲けしないとなぁ」と思えた。
イカゲームのはデスゲームものなのに、ゲームの内容や駆け引きのおもしろさじゃなくて、登場人物たちのきっつい生活実感と短絡的なほどのバイオレンスな筋書で押してきて逆に新鮮。カイジやライアーゲームの劣化になりがちな本邦ものとは一線を画している。
韓国の映像作品はさっぱり見てなくて「パラサイト」くらいしか記憶にないけど、どっちも役者の演技がいいなと思う。お茶の間じみた、ちゃらけた寒々しさがあまりない。だみ声の「なんでだよぉぉぉおおお゛」的なあれ。
〇
とりあえず声は戻らないものと思ってさっさと障害認定でも貰って障害雇用枠で再就職目指すのがまあ妥当なところで、
そのために適当な事務の資格でも取るのがよいのだろう。
まあなんでもやりましょう。と思って始めたことがブログで愚痴るっていうね。
でも毎日さぼりすぎない意味でもブログくらい更新した方がいいのかもしれない。どうもまだまだ小説は書けない気がする。書こう書こうと思って一か月進まないなら無理なんだろう。少なくともやり方を変えないといけない。
せめて日記だけでも続くといいけどね。マネタイズの前に生産的なことをするという段階があるから。ともかく何かは生産しないといけない。質はともかく。
声帯が麻痺してるのでうまく声が出ない。
それだけならまだしも声帯が麻痺してると呼吸がうまくできないらしく、
手術の際に気管に穴をあけて、そこから管を入れて呼吸をしていたのだが、
管が取れて退院した今もその穴が開きっぱなしという状態にある。
週二回病院に通ってその穴をちくちくする処置をしてもらっている。
そうすることで傷が塞がるような感じで小さくなっていくらしい。もう退院して一か月以上経つが、そこそこ小さくなってきてはいる。完全に閉じるかはわからない。閉じなければ再度入院して局所麻酔で手術をするらしい。
仕事は接客なので声が出ないと仕事にならない。
穴が塞がっても声が戻るわけではないし、むしろまだ麻痺しているのだからけっこう息苦しくなるかもしれない。
首回りのリンパにも転移していたのでごっそりとった影響で右肩もいまいち上がらない。
――というわけで絶不調だし仕事も今は休職しているけれど遠からず辞めることになるだろう。
仕事嫌いだしずーっと辞めたかったからまあいいんだけどそれはそれとして、何かしらやらないといけない。
マネタイズ的なことを。
何かしらやろうと思いつつ何もやる気が起きなくて一か月ほぼゲームばかりしていた。時間があるのだから小説でも書けばよいのになぁと思いつつ。ほんとにやる気がなかったんだけどネトフリでイカゲーム見てたらなんかこう「金儲けしないとなぁ」と思えた。
イカゲームのはデスゲームものなのに、ゲームの内容や駆け引きのおもしろさじゃなくて、登場人物たちのきっつい生活実感と短絡的なほどのバイオレンスな筋書で押してきて逆に新鮮。カイジやライアーゲームの劣化になりがちな本邦ものとは一線を画している。
韓国の映像作品はさっぱり見てなくて「パラサイト」くらいしか記憶にないけど、どっちも役者の演技がいいなと思う。お茶の間じみた、ちゃらけた寒々しさがあまりない。だみ声の「なんでだよぉぉぉおおお゛」的なあれ。
〇
とりあえず声は戻らないものと思ってさっさと障害認定でも貰って障害雇用枠で再就職目指すのがまあ妥当なところで、
そのために適当な事務の資格でも取るのがよいのだろう。
まあなんでもやりましょう。と思って始めたことがブログで愚痴るっていうね。
でも毎日さぼりすぎない意味でもブログくらい更新した方がいいのかもしれない。どうもまだまだ小説は書けない気がする。書こう書こうと思って一か月進まないなら無理なんだろう。少なくともやり方を変えないといけない。
せめて日記だけでも続くといいけどね。マネタイズの前に生産的なことをするという段階があるから。ともかく何かは生産しないといけない。質はともかく。
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